カウンセラー紹介

ERIKA TSUTSUI


大手音楽教室での指導者として19年目を迎え､これまで2000組以上の親子と出会い､様々な経験と学びをさせていただきました。

その中で､多くの母親が抱える悩みや疲弊に触れてきました。

・｢本当は優しいお母さんでいたいのに､子供に理想を押し付けてしまう自分が嫌い」
・｢子供や夫を優先し､自分を後回しにしてきた結果､子育てが落ち着いたら何をしたいのか分からなくなってしまった｣

また、子どもたちからは、

・「パパが兄をいじめる。ママが兄を守ろうとするとママもいじめられる。だから家に帰りたくない…」
・「僕は電車の運転手になりたいけど、ママが医者だから僕も勉強を頑張らなきゃいけない。ピアノを続けたいけど、僕が上手くならないから辞めさせられちゃう…｣

など､親には言えない切実な声が数多く寄せられました。

私自身､入社同期の中で発達障がいの生徒を受け持つことが多く､講師になった当初から｢いつか心理学を学びたい｣という思いを抱いていました。


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私自身も結婚を機に栃木から神奈川へ移り住み､夫婦共に実家は秋田。
頼れる人や相談できる人が1人もいない心細い日々を過ごしました。

さらに､転勤先の職場では､結婚･出産を理由に嫌味や陰口など10年以上言われ続けました。
当時は21時に仕事が終わり、託児所へ子供を迎えに行っていました。その後、運転して帰路に着くまでの1時間､虚しさや孤独感が襲ってきて｢このまま反対車線に突っ込んで2人で死んでしまおうか…｣という考えが浮かぶ毎日。この考えが浮かばなくなったと思えば､次は過呼吸や蕁麻疹に悩まされるように。

｢上手く出来ない自分が悪い｣と自分を責め､もがき苦しみながら仕事と子育てを両立する日々。

しかし､現在は｢あの時は頑張っていたね｡偉かったね｣と声をかけてもらえるようになり､以前は息が詰まるような苦しい職場でしたが､｢私はここに居て大丈夫｣と思える場所になりました。

また､第2子は自閉症傾向がありました。

気付くまでは言葉が遅いことも可愛く愛おしく思っていましたが､講師目線で見た時にハッとしました。

目が合わない､言葉が遅い､友達の輪に入ろうともせず1人遊びばかり、癇癪がひどい､赤ちゃんの頃から抱っこを嫌がっていた､検診で会話ができず別室に移動させられた…
と思い当たる節が次々と出てきました。

精神科医の本を読み漁りながら栄養療法を学び､トライアンドエラーを繰り返しながら親子で取り入れ､改善へ向かうことができました。


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私に限らず､どうしても辛い時って大小は別として誰にでもあるもの。
自分に優しくなって思い切って休んだり周りの力を借りればよいのに､私は自分を責め､休むことが頭によぎることすらなく､死ぬことばかりよぎっていました。


カウンセリングに行くのには中々ハードルが高いと思いますが､受けないことによってどんどん状態が悪化して､気づいた時には取り返しのつかないことになっていることもあります。
どこに行けば良いかわからないということもあると思いますが､まず初めにどこでも良いので通ってみることが大切です。


このサロンは､悩みながらも希望を持って前へ進むママのお手伝いができたら…という思いから立ち上げました。

人には【良くなろうとする力】がもともと備わっていると言われています｡自分を信じて動き出してみませんか？
あなたの心を軽くする､そのお手伝いをさせてください⟡.·

演奏することでストレスや不安をやわらげ、自己肯定感を高める効果があると言われています。
また、増加傾向にある「うつ」に対しても効果があり、心が安定するという研究結果もあります。
実際に、受験勉強で心が疲弊している生徒さんから「行き詰ったり、イライラしてる時に思いっきりピアノを弾くと、だんだん落ち着いて弾き終わるころにはスッキリしてるんだよね～」と実感の声を数多くいただいてます。
カウンセリングに抵抗がある方は1回完結型の単発レッスンで心を整えてみませんか？
音楽を通じて親子関係も良くなりますよ⟡.·*.
音楽で心が豊かになる生活、あなたも是非実感してみて！

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